和歌山県議会議員・無所属議員の会 菅原博之

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菅原博之政務活動ブログ

2019.02.22高齢ドライバーに安全運転サポートを

 近ごろ、高齢ドライバーの交通事故報道を頻繁に聞くようになりました。和歌山県で高齢の方が元気に日常を送るには車の運転は重要な鍵となります。
 しかし、昨年も市内で高齢ドライバーの事故によって幼子が犠牲になる本当に痛ましいケースが発生しています。
 今後、ますます高齢ドライバーは増え続けることから、安全運転サポート車など自動ブレーキ費用を補助する仕組みを提案し、担当の環境生活部長に質問致しました。
 答弁は「国が2020年までに安全運転サポート車の普及目標を9割とし、達成されつつある。県では安全運転サポート車の効果体験講習会を通じて安全運転サポート車の普及に取り組んでいく。自動ブレーキ装着補助をしても安全運転サポート車購入のインセンティブ(動機付け)になるのか疑問」とのことです。
 しかし、国の方針は当然新車への装備です。年金収入の高齢ドライバーで新車をおいそれと購入できる方がどれだけ有るでしょうか。
 国内の年間自動車販売台数の半分は中古車です。そんな状況で高齢ドライバーがまず購入検討するのは中古車です。
 2017年度、香川県ではオプション費用の半額3万円を負担し2071台が補助を受け、石川県でも3万円を300台限定で補助が始まりましたが、半年で埋まり今は台数限度なしで補助が行われています。
 県警察本部長は高齢ドライバーの関係する事故が昨年1月~10月でも560件発生しており全事故の29.3%にのぼる事を答弁されました。
 大事なことは中古車市場にまで安全運転サポート車が大半普及する間、高齢ドライバーに自動ブレーキ装着費補助を行うことです。
 国が2021年度から自動ブレーキ車への減税を行うことを検討し始めたという報道も有りましたが、これは「減税まで待とう」という考えも生みます。
 県の補助で今から自動ブレーキ車購入を薦めるべきです。県民の皆さんはどうお考えでしょうか、事故は月平均56件も起こっています。